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【第200回】民泊客室清掃チームによる学生寮清掃


札幌市が公表している人口動態から、令和2年2月は人口増加△484人転出は3,799人です。
https://minpaku-univ.com/series/15025/
1年前2月は人口増加△523人転出は3,239人と500人程度の差異はあるものの、3月には3500人前後が転出している傾向が伺えます。昨年の3月は人口増加△272転出は14,382人と3月と比べ約4倍へ急増、4月人口増加3,496人転出は9,072人、そして5月になると転出3545人と毎月3000人程度の転出と落ち着きます。

3.4月は人の移動が多くアパートを退去される方も多いということは清掃の業務も増加します。 3月4月は客室清掃が落ち着く時期であり、札幌エリアでは民泊清掃チームがアパート退去清掃へ参画する、もしくはアパート退去清掃チームが6月7月8月など観光繁忙期に客室清掃へ参画、連携することは互いの助け合いとなります。

今回は学生寮の室内退去あとの現場40室を民泊清掃チームが清掃担当させていただきました。客室清掃の業務量は激減しており、このような業務を担当させていただくことは嬉しい限りです。 通勤や通学路を同じ道で往復することが通常かと思います、私はある方から行きと帰りに道を変えるようにアドバイスを頂いたことがあります、そうすることで気づきがある、毎日同じルーティーンとすることで新たに考える力を失うという内容でした。たしかに不慣れな道は不安になると同時に新たに開拓するワクワク感も得られます、ときには遠回りすることになり失敗したということもあるかも知れません。

携わる業務へ変化を加え、新しい技術を身につけていくことは負担ではありますが新型コロナウイルス感染症拡大に伴う環境変化へ対応中です。