【下川】第十七回町議会自主自立ふるさとづくり 特別委員会(委員長・谷一之副議長)が、このほど、 町役場で開かれ、議員定数の削減問題を協議。 正副議長らから「町の自立、一歩踏み込んだ 議会改革のため、現行の定数十二人を四人削減し 八人に」との案が示された。しかし、結論は持ち越し。 九月中旬、再度、特別委を開いて結論を出すことになった。 自主自立特別委は、市町村合併問題で下川町が 「当分の間、合併はしない」との方針を決定した 直後の平成十六年五月、臨時議会で設置された。 議長を除く全議員による構成。高橋巌議長も オブザーバーとして毎回、参加している。 七月の第十六回特別委では全委員が一人一人意見を 発表。 その結果、「正副議長と特別委正副委員長 (議長、副議長、金澤博特別委副委員長の三氏) にたたき台となる取りまとめ案を」とのことに落ち着いた。 このほど開かれた特別委の席上、 谷委員長が三氏による検討結果として 「町の自主自立のため、また、一歩踏み込んだ 議会改革が必要との判断から議員定数を四人削減、 八人とするのが適当との判断に至った」と報告した。 これまでの同委員会では、「一人削減」「二人削減」 「三人削減」などの意見があったが、「四人削減」 にはやや戸惑いも。結局、最終結論は九月十一日午後一時半 から開く第十八回特別委で決定することになった。 結論が出ると条例を改正の上、 来春四月に行われる議会議員選挙から適用される。 |
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