稼げる主夫

ライフワークバランス生活(妻・子ども2人の4人家族) 稼げる主夫を目指しています 南 邦彦 北大公共政策教育部公共政策大学院卒 1975年2月4日生まれ札幌市出身血液型B型 動物占い ゾウ

October 2012

いよいよ、
「こども学舎」平成25年度 学生募集がスタートいたしました、
学生募集をしていて気になることがあります。

それは入学を希望されながらも入学に至らなかったケースが多いということです。

生活と学業を両立する難しさは思った以上に大きい。



●学校へ何度も相談に来る
●行政窓口へ何度も行く
●各支援団体へ相談へ行く
●家族との相談 理解
などなど、様々な努力をした結果、残念ながら入学辞退。



入学が叶った学生がいる反面、

「がんばってもどうにもならない・・・」
入学まで至らず、残念な後ろ姿を見ることもあります。

平成25年度募集では、
授業時間や学費面で更に入学しやすい環境を整えました、
多くの方が保育士資格を取得し自立へ近づけるよう日々活動をして行きます。



どんとこい、貧困! (よりみちパン!セ)
どんとこい、貧困! (よりみちパン!セ)
クチコミを見る




高等技能訓練促進費は、国家資格取得をし自立を目指すシングマザーを対象としています。

国家資格を受験・取得する要件として高校卒業以上の学位が必要となる資格がほとんどで、
シングルマザーの中卒者は国家試験を受験するには、
高校卒業程度認定試験を合格、
通信制高等学校などを卒業する必要があります。

子育てをしながらの学業を長い期間行うことはあまり現実的では無いかと思います。

中卒者であっても特修生制度を活用することで、高校卒業した者と同じ3年間の履修期間で、
保育士・幼稚園教諭・社会福祉任用主事・短大卒を取得可能です。

しかし、特修生制度は通信制のみ与えられている制度であり、
平成24年度からは高等技能訓練促進費は通信制を対象外となりました。

平成25年度、
中卒者に対して特修生制度を活用し高等技能訓練促進費が受給可能となるよう札幌市と協議を重ねて来ました。

感触としては、結果を待ち望んでいる350名に対して、
近日中には良い報告が出来るのでは!?と感じております。

多くの中卒者の方から、自立を目指すため、制度利用を望む電話・メールを頂きました、その声が反映されるよう札幌市の判断結果を待ち望んでおります。

私が高等技能訓練促進費・特修生制度の存在を知ったのは2年前の9月2日。


調べて見ると、

高等技能訓練促進費は母子家庭のお母さん自立支援制度で、保育士などの国家資格を取得する期間(最大36ケ月)の生活支援として当時月額14.1万円を支給。

特修生制度は中卒者が大学へ入学出来る制度。


本制度を利用することで自立へと結びつくのでは!?と直感的に思いました。

実際に、高等技能訓練促進費を利用する学生を受け入れて見ると約30%の学生は中卒者でした、
高校を卒業していない学生を受け入れて保育士へ・・・
いろんな方々が不安視しましたが、
高校を卒業している、していない関係無く、同じ教室で履修を進めています。


来年度の高等技能訓練促進費の行方として、
各方面からの制度存続の声が厚生労働省へ届けられ本年同様の内容で来年度も継続される様、予算請求をされているとのことです。

しかし、
札幌市議会議員を通じて、こども未来局へ確認を行ったが、残念ながら中卒者(特修生)は対象外。
現況としては高等技能訓練促進費は母子家庭のお母さん支援であり、中卒者自立支援では無いとのことです。

高等技能訓練促進費、
大卒のシングルマザーは受給がOK
中卒のシングルマザーは対象外

自立がより厳しい状況にある方の方が支援を受けられない、
それで良いのだろうか!?



政策の目的は理想と現実とのかい離を埋めること。


このままでは、中卒者の方々へ残念なお知らせを伝えることになってしまう。
様々な方のお知恵を借りながら最善の方策を見出したい。


このページのトップヘ